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スピリチュアルカウンセリング

昨日は、スピリチュアルカウンセリングをさせて頂きました。

セッションに入る前、いつもどんな内容になるのかを予想しておきます。

今日は、「インナーチャイルド」とメッセージが降りてきたので、インナーチャイルドカードをあらかじめ引いてみました。

 

その内の1枚は、「ピ-ターパン」のカードでした。この日の依頼者様は、とても直感的な方なので、ご自身の内に、「大人に成りたくない」という意識があることに気がついておられたので、この「ピーターパン」というカードがしっくりきました。

 

このサイトでは、『インナーチャイルド解放セッション』というのを設けておりますが、その中で、ご自分でインナーチャイルドを癒せるようにご指導しています。出来ればで良いのですが、私がお伝えするインナーチャイルドを視覚化(想像する)して頂き、以降1日に一回は、そのインナーチャイルドと過ごす時間を取ります。この方法は、空想や妄想のように感じると思うのですが、そのビジョンの中では、インナーチャイルドが色々と要求してきたり、喜んだりしていて、自分でコントロールしていないのにコミュニケーションしている事が分かるのです。

 

もし、想像することが難しければ、ご自身が3歳~5歳くらいの頃の姿を思い浮かべ、当時呼ばれていた愛称で話しかけることもできます。

なぜ癒やしの方法をお伝えしているのかというと、インナーチャイルドの状態によっては、解放に時間を要することがあるので、いちいちセッションに申し込むのは大変だし、資金手な負担も大きくなります、そこで、負担なく向き合えるようにと考えました。

 

今回セッションをお受けいただいた方は、時々観たり聴いたりを経験されている方だったので、彼女のインナーチャイルドがどんな姿で存在しているのかを絵に描いてみました。

そうすると、依頼者様と私は、同じビジョンを観ることができるのです。この状態は、私達がエーテルコードで繋がっている事を表し、同じビジョンを観ているのです。つまり、インナーチャイルドが存在することを証明していると言えます。実際にあるから同時に観ることができる。

と言う事です。

 

インナーチャイルドは、現実の姿と同じこともあるのだけれど、通常は全く違う姿である事の方が多いのですが、ちゃんと視覚化できました。

 

通常は、ヒプノセラピーを受けて、誘導瞑想でご自身のインナーチャイルドに会いに行くのだけれど、今は対面セッションが難しいので、ならば、私がインナーチャイルドを透視し、どんな姿であり状態であるのかをお伝えすればいいか!と思って、この講座を設けています。

 

人から言われたことをそのまま信じることに抵抗があると感じる方もいるでしょうけど、私がヒプノセラピーを学んだ時もですが、インナーチャイルドに話しかけると、私が想像しえないことを語ります。それに私が答え、またインナーチャイルドから返事が来る。

これを繰り返しながら、ままごとをしたり、絵本を読んだり、ぎゅ~したり。。。とにかく子供がして欲しそうな事をインナーチャイルドにもしてあげて、インナーチャイルドから要求があったことにも付き合ってあげます。

言い方を変えれば、インナーチャイルドはあなた自身。だから幼児期にあなたの心が求めていた事柄とインナーチャイルドの要求は一致しているのです。だから、インナーチャイルドの要求にも共感できると思いますし、幼児期のご自身の記憶を思い出し、内観することに繋がるのです。

想像の世界なので、魔法使いジーニーのように、何でも叶えられますから楽しいですよ。悪いことはダメだけど、インナーチャイルドが望むことをしてあげます。もし、大人に成ったあなたからして、「間違っている」と感じたなら、優しく母親のように諭してあげて下さい。

 

というように、癒やしの方法までお教えするセッションになっています。

 

インナーチャイルドを持っていない人はいません!今生きているのであれば、3歳だったことがあるわけで、周りから受けた辛いことや心配事が幼い心に傷を残してしまったのがインナーチャイルドなので、ご自身で記憶を遡り、小さな自分が何を思っていたのか?今尚記憶にある当時の出来事など、ずっと消えないで心に支えている事が形になったものがインナーチャイルドです。

もう大人なのに、どこか子供じみた発想をするとか、急に癇癪を起すなど、大人げない部分があるならインナーチャイルドを癒してみて下さい。

 

昨日は、スピリチュアルカウンセリングのご相談から問題がインナーチャイルドにあると分かったので、これから始めていく新たなインナーチャイルドを解放するセッションの内容もお伝えした次第です。

 

本来のスピリチュアルカウンセリングの部分は、現世に問題を起こしている過去世を透視します。そこからアドバイスし、過去世の状況を受け入れたり、浄化したりしつつ、お客様には、観えたものと、カウンセリングしてきた内容と、お客様の思考をプラス思考に変換するように言葉かけを行っています。この時は、砕石場で労働を強いられている男性の感情、太古の時代マーメイドであったこと、人の念が常に頭に飛び込んでくる体質で、その幻聴のような苦しみから逃れたくて修道院に身を寄せた女性など、依頼者様が現在も同じことに苦しんでいたりします。

 

スピリチュアルカウンセリングを皆さんはどのようなものとお考えでしょうか?

これまでの認識だと、霊視中心のセッションだと思われているのではないでしょうか?何かが憑依している場合は確かにあるので、その時はセッション中に浄化しています。

霊、そしてあなたの過去世のどちらかが人生の障害になっているので、本来の自分を生きられなくなり、葛藤します。

 

私の行っているスピリチュルカウンセリングのメインは、心の解放にあるので、魂の感違いを正しく軌道修正し、依頼者様が出来事の真実を理解し、変わろうとして下さるように導くことにあります。

 

先日、冥王星が順行に戻り、11月30日に満月期間に入ったこともあって、ご依頼が増えています。

スピリチュアルカウンセリング=浄化なので、満月期間のほうが、宇宙全体のエネルギーが浄化を後押ししやすくなります。

また、スピリチュアルカウンセリング以外にも、レイキ伝授など、アチューンメントもご用意し、聞いただけでは変われない部分のサポートも行えるようにしています。

今はまだ、このサイトには掲載されていないのですが、機会を見てUPしていきたいと思います。

 

それでは、また。

 

皆さんに天使の導きがありますように・・・。

 

聖蓮